9年の歳月を経て木製のスーパーカー誕生

アメリカ合衆国のノースカロライナ州ムーアズビルの自動車ビルダーでもありデザイナーでもある男性が、9年かけて木製のスーパーカーを製作、ようやく完成しました。

この木製カーの名前はSPRINTER。9割が木材で、アルミやスチールなどのコンポジット素材で組み立てられているそうです。生産の際に使用するエネルギーはかなり抑えられ、廃車になっても木は生物が分解してくれるのでエコロジー。実用性は高いとは言えませんが、今後ある程度のパーツに木を使用すると言う選択もアリなのかもしれませんね。