結婚10週年を記念して旅行中の夫婦。南アフリカ共和国のゲームロッジでガイド付きのライオンツアーに妻と一緒に参加していたPieter Nortje氏55歳が、フェンスの向こうにいるライオンをなでていたところ、突然腕を噛みつかれてしまうアクシデント発生です。
腕を噛まれていた時間は約5秒間。本気で噛んでいないにしても軽いけがでは済みません。重症を負ったピーター氏は病院に運ばれました。
腕を噛まれただけじゃん、と思われる方もいるかもしれませんが動物に噛まれて怖いのが敗血症。ピーター氏も敗血症性ショックになり危ないところだったそうです。敗血症性ショックは致死率が25%~50%と高くとても恐ろしいのです。