病院の集合写真撮影に夢中で重症患者を死なせる

中国山西省(さんせい-しょう)の文水県(ぶんすい-けん)の文水県人民病院で、ドクターや看護師が集まり集合写真撮影をしていたところ、ICUに84歳の重症患者を放置して死なせてしまいました。病院のパンフレット用の集合写真を撮影していたようです。

亡くなった女性の孫が祖母の異変に気が付き、20分間の間に4回助けを求めましたが、写真撮影に夢中で無視されてしまったそうです。