抗生物質のカプセル剤に生きた虫が混入していた

中国山東省の淄博市(しはく-し)のドラッグストアで、抗生物質のアモキシシリンカプセルを購入しようとした女性が、パッケージされたカプセル剤の異常に気が付きました。なんと生きた虫が混入していたのです。原因を調査中ですが、製造元のAnhui Anke Hengyi Pharmaceutical Co.、Ltdに確認したところ、高温で無酸素の状態で製造、パッキングされているのでありえないことだ、との返答。