火葬場の煙突交換で取り返しのつかないミス

タイのナコーンシータンマラート県にあるワットコンカリーブ寺院で、火葬場の煙突の交換作業をしています。新しい煙突を設置する前に古い煙突をクレーンで取り除かなければなりませんが、クレーンがバランスを崩し、火葬場を潰してしまいました。工事を請け負った業者が煙突の高さや重量を誤って計算してしまったそうです。

寺院は信仰者らから資金を調達してやっとの思いで新しい煙突に交換するに至ったのですが、計算ミスで台無しになってしまいました。