アストラゼネカ社ワクチン使用中止の会見中に担当者が失神

デンマーク国家保健委員会のソレン・ブロストロム所長とデンマーク医薬品庁のタンジャ・ルンド・エリクセン医薬品安全性監視局長が、アストラゼネカ社の新型コロナワクチンの使用中止を発表する会見を行いました。

ところがその会見中にタンジャ・ルンド・エリクセンさんが突然倒れてしまいました。まさかワクチンの副反応?と思われるかもしれませんが、長時間立っていたことが原因の迷走神経反射による血圧低下だったようです。

隣で立っていたソレン・ブロストロム所長、冷静に素早くタンジャ・ルンド・エリクセンさんの足を持ち上げて血液の循環を改善させようとしています、さすがですね。