親子が搭乗していた飛行機が墜落、起こるべきして起こった事が発覚

ブラジルの牧場主ガロン・マイアさん(42歳)とフランシスコ・マイアさん(11歳)の2人が搭乗していた、ビーチクラフト バロン モデルG56機がロンドニア州とマトグロッソ州の間にある森林に墜落、2人は死亡しました。

この墜落は起こるべきして起こった可能性が高いことが分かりました。
墜落する少し前の映像が公開されましたが、父親のガロンさんがビールを飲み、息子のフランシスコくんが操縦していたのです。墜落当時誰が操縦していたのかは不明ですが、普段から安全に対する意識が極めて低かったようです。ブラジルの法律では、飛行機を操縦する年齢は18歳以上であり、高校を卒業し、国家民間航空庁に登録されている必要があるそうです。

ガロンさんの妻も2人の葬儀の数時間後に自ら命を絶ちました。