サーブを打とうとすると蜂が邪魔する!と思ったら

ギリシャのステファノス・チチパス選手がシンシナティ・マスターズの試合中に、羽の音で気が散り試合に集中できなくなりました。

チチパス選手は自分の近くに蜂が飛んでいる、そう思っていたようです。

ところが、観客の中のに蜂の飛ぶ音を真似ている人がいることを確信、審判に

「僕の後ろで蜂の真似をしている人がいるんだけど。サーブを打つ直前になるとブンブン言うんだ」

と伝えます。

チチパス選手が観客席に近づくと、観客の男性がこいつが犯人だと女性を指で差します。チチパス選手が審判に退場させるよう伝えるも、審判は対処するからとチチパス選手をなだめます。

チチパス選手が再度女性に近づきます、出ていけと伝えようとしたのでしょうか。すると女性はチチパス選手に謝罪し、これにて一件落着。中断していた試合は再開し、チチパス選手はストレート勝ちしたそうです。

https://youtu.be/p7ma0UEIArs?t=3s