インドの陸上競技選手権大会 男子100M走決勝で驚きの事態発生

インドのデリーで開催された陸上競技選手権大会の男子100メートル走決勝で、驚きの事態が発生しました。

決勝の前にドーピング検査を実施しようとしましたが、1人の選手を除いた7人が足が痙攣したり筋肉を損傷したことを理由に棄権。

決勝は予定通り行われましたが、出場したのはラリット・クマール選手ただ1人だけ。歩いても優勝できちゃいます。

大会に出場する選手のホテルの部屋を家宅捜索したところ複数の選手の部屋から赤血球が増加するEPO製剤の注射器がみつかりました。