ロシア産石油を積んだタンカーをフーシ派のドローン攻撃を受ける

イエメンのフーシ派反乱軍が、中国向けのロシア産原油を運んでいたリベリア船籍(ギリシャの会社が運航)の原油タンカーをドローンで攻撃しました。

フーシ派はロシアと友好関係にあり、ロシア産の原油を運ぶタンカーは安全とされていました。また、ロシア産原油の主要な購入者は中国です。しかし、今回の攻撃により、少しでもイスラエルとつながりがあれば、積み荷の出所に関わらず攻撃の対象になることが示されました。