ブラジルのレスキュー隊、4階から転落する

ブラジル南部のポルトアレグレ市で、精神的に不安定な男性がマンションに立てこもり、放火や飛び降り自殺の恐れがあったため、消防隊員が救助に向かいました。

ところが消防隊員がロープを使って男性のいる部屋に近づこうとした際に、消防隊員が転落。かかとを骨折する重傷を負いましたが、幸い命に別状はないとのことです。

専門家によりますと、消防隊員が安全装置の不適切な使用をしていた可能性を指摘。現在、事故の原因を究明するため、警察による調査が行われているそうです。