日陰で休んでいるカバを観察しようと思ったら…

南アフリカのマニョニ私営動物保護区で、サファリ中の観光客を乗せた車両が怒ったカバに襲われました。

気温35℃の暑い日、日陰で休んでいるカバを観察しようと観光客を乗せたサファリカーが川床に差し掛かると、いつもは日陰にいるはずのカバが炎天下の道路に立っていました。しかもそのカバは気性の荒いオスカバ。

カバが突然車両に突進してきたので、ガイドの機転で後退を試みます。カバの口が助手席に届くほどの距離まで接近しましたが、なんとか見逃してくれました。