顎と胸がくっついて15年

フィリピンのサンボアンガの農場で働いていたレオノール・ニウサさん(43歳)は、2004年のある日の夜、勤務中に倉庫内でロウソクに火を点けようとしたところ、誤ってガソリンに引火。命からがら倉庫から逃げ出すことができましたが、火傷をしました。レオノールさんは貧しかったので治療は愚か抗炎症薬等を購入することもできず、顎と胸がくっついてしまいました。この状態で15年生活してきたレオノールさんのことを知った、フィリピン人ゴルファーのJustin Quibanさんが、寄付を得られるようこの映像の公開に踏み切ったみたいです。