万里の長城で日本人観光客倒れるも救命される

先月27日、中国の北京市北西部の万里の長城(八達嶺長城)で、50代の日本人観光客の女性が失神。

そこに居合わせた江蘇省人民病院の医師(小児科副部長)と看護師が救急車到着までの30~40分間、倒れた日本人女性は日傘で直射日光から守りながらの心肺蘇生術を受けました。女性は病院で意識を取り戻したそうです。

中国も猛暑で35度の最高気温を記録。炎天下での心肺蘇生術は大変だったと思います。