川に落としたiPhone、15ヶ月ぶりに持ち主のもとに

アメリカ合衆国のサウスカロライナ州で、エリカ・ベネットさんが家族と一緒に川で遊んでいたのは去年の6月。

持ち物を紐でつないでいたフロートに浮かべていましたが、その際にiPhoneを川に落としてしまいました。しかしエリカ・ベネットさんはその時iPhoneを落としたことに気が付きません。帰り車の中で音楽を聴こうとしてiPhoneの紛失に気が付きました。

せめてもの救いはiPhoneが防水ケースに入っていたこと。エリカ・ベネットさんの夫がiPhoneを探しに行きました。しかし残念ながら見つかりませんでした。

iPhone紛失から15ヶ月、エリカ・ベネットさんに突然の朗報。iPhoneが見つかりました、と。トレジャーハンターのマイケルさんが、川を調査していたところ水深2.5メートルの川底でiPhoneを発見。SIMカードを抜いて他の端末に差し込み、何件か連絡先に確認したところ、エリカ・ベネットさんが持ち主であることを特定。

無事にiPhoneがエリカ・ベネットさんのところに戻りました。エリカ・ベネットさんは既に新しいiPhoneを購入していましたが、亡くなった父親の大切な写真やメッセージが保存されていたそうです。

スマートフォンは定期的にバックアップをしておきましょう。