遊牧民の血が流れる警察官、ラクダにキックされるも…

中国新疆ウイグル自治区(しんきょうウイグル-じちく)のウルムチ市で、体重500kgのラクダが洪水対策の水路に迷い込んでしまい、10日間出られない状態が続いていました。警察官がラクダを救出するために現場に急行。ところがレスキュー中に警察官が後ろ足でキックされてしまいました。しかし遊牧民の血が流れている警察官はこんなことではへこたれません。すぐに起き上がってラクダの頭を腕でロックして倒しました。こうしてラクダは無事救出されたそうです。