広東省東莞市(とうかん-し)で開催されたアジアマラソン選手権大会で、先頭を走行していた北朝鮮のリ・カンボム選手がゴール間近のところで中継していたバイクが側道に逸れてコースから外れました。ところが北朝鮮の選手がそれにつられてコースアウト。2位を走っていた日本の神野大地選手がトップに躍り出ました。北朝鮮の選手は慌ててコースに戻りましたが、そのまま神野選手がトップでゴール、逆転優勝しました。このようなポイントでもだれも誘導してくれないんですね。
https://youtu.be/KEnV27WqHRc