溶けたアルミが飛び散り、心臓近くにアルミ塊ができる

中国江蘇省(こうそ-しょう)の南通市(なんつう-し)にある工場で、660度の高温の溶けたアルミニウムが作業員の胸に吹きかかるように飛び散りました。高温のアルミニウムは作業員の肺腔に浸透し、心臓まであと1mmのところでアルミニウム塊になりました。

幸い、アルミニウム塊は心臓に損傷を与えることはありませんでしたが、数十個のアルミニウム塊を1つずつ取り除く大変な手術になったそうです。