新漁船の進水式、45度傾き失敗に終わる

台湾の高雄市(たかお-し)で、三陽造船所が製造した700トンの新漁船「胜帆(シェンファン)188号」の進水式が今月27日の午前に行われました。爆竹の音が鳴り響くなか行われる進水式、ところが浮かんだと思った直後に大きく傾いてしまいました。数人の乗組員が乗っていましたが、幸い怪我人は出ていないそうです。傾いた原因は調査中です。