南アフリカのケープタウンにある中学校が、建物まるごと盗まれていることが分かりました。
このエリアに麻薬カルテルが活動を始めると治安が急激に悪化。ギャングが危険を及ぼす可能性が高くなり、2019年には100人程通っていた生徒を近くの学校に移した後この学校は閉校することに。
教室が5室、ホール・体育館、2箇所のトイレがありましたが、泥棒は6時間程で根こそぎ盗んでしまったそうです。
治安が回復したら再開させる予定だったのでしょう、机や椅子、電気設備や電化製品、パソコン等は残してあったようですが、当然それも無くなっています。